こんかイワシ 樽開け2020/4/16

ふらっとでは、能登に昔から伝わる保存食、発酵食の魚の糠漬けを作っています。

糠、塩、唐辛子で、イワシやさばを漬けるのが通常で、能登ではスーパーでも売られています。

市販のものは半年から1年ぐらいの発酵期間のものが多いですが、ふらっとのこんかイワシは能登産のイワシ、今井農園さんの米糠、能登の新海塩産業さんのお塩、唐辛子で漬けて、発酵と熟成を繰り返した2〜3年ものを朝ごはんにお出ししています。

焼いて食べるのがオーソドックスですが、生で刺身で食べる、酢で洗って、鍋に(菜汁=菜っ葉をこんかイワシだけでたく)、和製アンチョビとして(アンチョビよりも旨味こくが強く感じられます)サラダ、ドレッシングに、炒め物に、パスタ、ディップにと幅広く使えます。

動画は、2018年2月に漬けたこんかイワシを2020/4/16樽開けした様子です。

動画サウンドあり。