能登イタリアンと発酵の宿 ふらっと

ご予約 RESERVE

能登の発酵食

Fermentation of Noto

こんか漬け

うちでは50kgほどまとめて漬けることもありますが、頭を取って、内臓とって、綺麗に並べて漬けていくと、大きな漬物樽で収まるんです。それまた、冷蔵庫にも入れず、常温保管ができるのが最強です。昔の人の知恵ってすごい!そして、それを半年から数年漬けると、旨味とコクが倍増し、ご飯が何杯でも食べれてしまう、旨みの塊になります。イタリアの食科学大学の旨みのモリーに先生が、「これは日本のパルメジャーノね!」とびっくりされました!

また、こんかいわし(さば)はフルコースが作れるぐらい、色々バリエーションがあります。郷土料理では、そのまま、酢で洗って、焼いて、大根菜と炊いて菜汁に、主人はイタリアンでドレッシングに、パスタに、ピザに、そして、中華ではチャーハンに入れても美味しいです。